February 1, 2009

ヨシュア記15章

この章はユダ族の境界線の解説に始まる。そして、ユダ族の相続地の詳細である。

ユダ族は、ダビデを生み出し、イエス・キリストもダビデの子孫として登録されている。彼は、ユダ族の獅子である。その意味において、重要な部分である。

カレブの兄弟、オテニエル(神の力)は、姪であるアクサ(足かせ、束縛)を妻としてもらう。そして、アクサはオテニエルに意見をし、上下の泉を譲り受ける。これは、士師記一章にも記録されている。聖書で二箇所、同じ記述がある(この部分、新改訳は、逆に訳している。この泉を求めるように言ったのは、アクサである。新共同訳は、そのように訳している。)

この章は、ユダ族という、イスラエル12部族の指導的な立場にある部族の分割の記録である。現代イスラエルにおいて、これらの地域のある部分はパレスチナ自治地区となっている。

ここに記されている地名、地域は、イスラエルが主の御力で勝ち取るべき領域である。この使命は、ヨシュアの死後、カレブの時代に継承されている。そして、この戦いは霊的な戦いに通じている。神の与えた地に私たちは、戦いをもって勝ち取る必要がある。神の領域がこの地で明確に広がることが祝福である。そこには、カナン人が満ちていも。


(Jos 15:1)ユダ族の諸氏族が、くじで割り当てられた地は、エドムの国境に至り、その南端は、南のほうのツィンの荒野であった。
(Jos 15:2)その南の境界線は、塩の海の端、南に面する入江から、
(Jos 15:3)アクラビムの坂の南に出て、ツィンに進み、カデシュ・バルネアの南から上って、ヘツロンに進み、さらにアダルに上って、カルカに回り、
(Jos 15:4)アツモンに進んで、エジプト川に出て、その境界線の終わりは海である。これが、あなたがたの南の境界線である。
(Jos 15:5)東の境界線は、塩の海であって、ヨルダン川の川口までで、北側の境界線は、ヨルダン川の川口の湖の入江から始まり、
(Jos 15:6)境界線は、ベテ・ホグラに上り、ベテ・ハアラバの北に進み、境界線は、ルベンの子ボハンの石に上って行き、
(Jos 15:7)境界線はまた、アコルの谷からデビルに上り、川の南側のアドミムの坂の反対側にあるギルガルに向かって北に向かう。また境界線はエン・シェメシュの水に進み、その終わりはエン・ロゲルであった。
(Jos 15:8)またその境界線は、ベン・ヒノムの谷を上って、南のほう、エブス人のいる傾斜地、すなわちエルサレムに至る。また境界線は、西のほうヒノムの谷を見おろす山の頂に上る。この谷はレファイムの谷の北のほうの端にある。
(Jos 15:9)それからその境界線は、この山の頂から、メ・ネフトアハの泉のほうに折れ、エフロン山の町々に出て、それから境界線は、バアラ、すなわちキルヤテ・エアリムのほうに折れる。
(Jos 15:10)またその境界線は、バアラから西に回って、セイル山に至り、エアリム山の北側、すなわちケサロンに進み、ベテ・シェメシュに下り、さらにティムナに進み、
(Jos 15:11)その境界線は、エクロンの北側に出て、それから境界線は、シカロンのほうに折れ、バアラ山に進み、ヤブネエルに出て、その境界線の終わりは海であった。
(Jos 15:12)また西の境界線は、大海とその沿岸であった。これが、ユダ族の諸氏族の周囲の境界線であった。
(Jos 15:13)ヨシュアは、主の命令で、エフネの子カレブに、ユダ族の中で、キルヤテ・アルバ、すなわちヘブロンを割り当て地として与えた。アルバはアナクの父であった。
(Jos 15:14)カレブは、その所からアナクの三人の息子、シェシャイ、アヒマン、タルマイを追い払った。これらはアナクの子どもである。
(Jos 15:15)その後、その所から彼は、デビルの住民のところに攻め上った。デビルの名は、以前はキルヤテ・セフェルであった。
(Jos 15:16)そのとき、カレブは言った。「キルヤテ・セフェルを打って、これを取る者には、私の娘アクサを妻として与えよう。」
(Jos 15:17)ケナズの子で、カレブの兄弟オテニエルがそれを取ったので、カレブは娘アクサを、彼に妻として与えた。
(Jos 15:18)彼女がとつぐとき、オテニエルは彼女をそそのかして、畑を父に求めることにした。彼女がろばから降りたので、カレブは彼女に、「何がほしいのか。」と尋ねた。
(Jos 15:19)彼女は言った。「私に祝いの品を下さい。あなたはネゲブの地に私を送るのですから、水の泉を私に下さい。」そこで彼は、上の泉と下の泉とを彼女に与えた。
(Jos 15:20)ユダ部族の諸氏族の相続地は次のとおり。
(Jos 15:21)ユダ部族が、エドムの国境のほうに持っていた最南端の町々は、カブツェエル、エデル、ヤグル、
(Jos 15:22)キナ、ディモナ、アデアダ、
(Jos 15:23)ケデシュ、ハツォル、イテナン、
(Jos 15:24)ジフ、テレム、ベアロテ、
(Jos 15:25)ハツォル・ハダタ、ケリヨテ・ヘツロンすなわちハツォル、
(Jos 15:26)アマム、シェマ、モラダ、
(Jos 15:27)ハツァル・ガダ、ヘシュモン、ベテ・ペレテ、
(Jos 15:28)ハツァル・シュアル、ベエル・シェバ、ビズヨテヤ、
(Jos 15:29)バアラ、イイム、エツェム、
(Jos 15:30)エルトラデ、ケシル、ホルマ、
(Jos 15:31)ツィケラグ、マデマナ、サヌサナ、
(Jos 15:32)レバオテ、シルヒム、アイン、リモンであり、二十九の町と、それらに属する村々の全部である。
(Jos 15:33)低地では、エシュタオル、ツォルア、アシュナ、
(Jos 15:34)ザノアハ、エン・ガニム、タプアハ、エナム、
(Jos 15:35)ヤルムテ、アドラム、ソコ、アゼカ、
(Jos 15:36)シャアライム、アディタイム、ゲデラとゲデロタイム。すなわち、十四の町と、それらに属する村々。
(Jos 15:37)ツェナン、ハダシャ、ミグダル・ガド、
(Jos 15:38)ディルアン、ミツパ、ヨクテエル、
(Jos 15:39)ラキシュ、ボツカテ、エグロン、
(Jos 15:40)カボン、ラフマス、キテリシュ、
(Jos 15:41)ゲデロテ、ベテ・ダゴン、ナアマ、マケダ。すなわち、十六の町と、それらに属する村々。
(Jos 15:42)リブナ、エテル、アシャン、
(Jos 15:43)エフタ、アシュナ、ネツィブ、
(Jos 15:44)ケイラ、アクジブ、マレシャ。すなわち、九つの町と、それらに属する村々。
(Jos 15:45)エクロンと、それに属する村落、すなわち、村々。
(Jos 15:46)エクロンから海まで、すべてアシュドデのほとりにある町々と、それらに属する村々。
(Jos 15:47)アシュドデと、それに属する村落、すなわち、村々。ガザと、それに属する村落、すなわち、村々。エジプト川と大海までとその沿岸。
(Jos 15:48)山地では、シャミル、ヤティル、ソコ、
(Jos 15:49)ダナ、キルヤテ・サナ、すなわちデビル、
(Jos 15:50)アナブ、エシュテモア、アニム、
(Jos 15:51)ゴシェン、ホロン、ギロ。すなわち、十一の町と、それらに属する村々。
(Jos 15:52)アラブ、ドマ、エシュアン、
(Jos 15:53)ヤニム、ベテ・タプアハ、アフェカ、
(Jos 15:54)フムタ、キルヤテ・アルバ、すなわち、ヘブロン、ツィオル。すなわち、九つの町と、それらに属する村々。
(Jos 15:55)マオン、カルメル、ジフ、ユタ、
(Jos 15:56)イズレエル、ヨクデアム、ザノアハ、
(Jos 15:57)カイン、ギブア、ティムナ。すなわち、十の町と、それらに属する村々。
(Jos 15:58)ハルフル、ベテ・ツル、ゲドル、
(Jos 15:59)マアラテ、ベテ・アノテ、エルテコン。すなわち、六つの町と、それらに属する村々。
(Jos 15:60)キルヤテ・バアルすなわちキルヤテ・エアリムと、ラバ。すなわち、二つの町と、それらに属する村々。
(Jos 15:61)荒野では、ベテ・ハアラバ、ミディン、セカカ、
(Jos 15:62)ニブシャン、塩の町、エン・ゲディ。すなわち、六つの町と、それらに属する村々である。
(Jos 15:63)ユダ族は、エルサレムの住民エブス人を追い払うことができなかった。それで、エブス人はユダ族とともにエルサレムに住んでいた。今日もそうである。