ヨシュアも年をとった。しかし、彼の仕事はまだ残っていた。彼は110歳で死んだから、それ以前、90歳ぐらいであっただろう。
北のヘルモンから、南の死海に至るまでの東西がイスラエルが手に入れるべき場所である。地形的には各種のバラエティがある場所だ。そのすべてを勝ち取るまでは、ヨシュアの仕事が終わったわけではない。また、敵の復活があってはならない。すなわち、偶像礼拝が復活してはならないのだ。
ヤコブの息子たち(四人の妻による)は12人である。さらに、ヨセフの子であるマナセとエフライムを含めたイスラエルたちは、このヨルダン川の東西に展開することが神のみこころであった。
現代の、イスラエルはヨルダン川の西側である。そして、パレスチナ自治地区がその多くを占めている。
この土地の物語は、戦いの連続である。約束の地に戦いが絶えないのが、霊的な様相であり、私たちの現実の戦いの場面でもある。
(Jos 13:14)ただレビの部族だけには、相続地が与えられなかった。主が約束されたとおり、イスラエルの神、主への火によるささげ物、それが彼らの相続地であった。
レビ族は、相続地とは無縁である。これは、主への奉仕が中心であり、それ以外に関心を持ってはならないということである。そして、神は彼らの必要をすべて満たすのである。
この地の相続は、神の決定による。そして、戦いに勝利する必要がある。さらに、レビ人ならば、その相続地を得るための祭司として機能しなければならない。これは、今日の教会に当てはまるのだ。この戦いは、武力によらず、神の愛、キリストの愛によるものである。
(Jos 13:1)ヨシュアは年を重ねて老人になった。主は彼に仰せられた。「あなたは年を重ね、老人になったが、まだ占領すべき地がたくさん残っている。
(Jos 13:2)その残っている地は次のとおりである。ペリシテ人の全地域、ゲシュル人の全土、
(Jos 13:3)エジプトの東のシホルから、北方のカナン人のものとみなされているエクロンの国境まで、ペリシテ人の五人の領主、ガザ人、アシュドデ人、アシュケロン人、ガテ人、エクロン人の地、それに南のアビム人の地、
(Jos 13:4)カナン人の全土、シドン人のメアラからエモリ人の国境のアフェクまでの地。
(Jos 13:5)また、ヘルモン山のふもとのバアル・ガドから、レボ・ハマテまでのゲバル人の地、およびレバノンの東側全部。
(Jos 13:6)レバノンからミスレフォテ・マイムまでの山地のすべての住民、すなわちシドン人の全部。わたしは彼らをイスラエル人の前から追い払おう。わたしが命じたとおりに、ただあなたはその地をイスラエルに相続地としてくじで分けよ。
(Jos 13:7)今、あなたはこの地を、九つの部族と、マナセの半部族とに、相続地として割り当てよ。」
(Jos 13:8)マナセの他の半部族とともにルベン人とガド人とは、ヨルダン川の向こう側、東のほうで、モーセが彼らに与えた相続地を取っていた。主のしもべモーセが彼らに与えたとおりである。
(Jos 13:9)アルノン川の縁にあるアロエルと、その谷の中にある町からディボンまでのメデバの全台地。
(Jos 13:10)ヘシュボンを治めていたエモリ人の王シホンの、アモン人の国境までのすべての町々。
(Jos 13:11)ギルアデと、ゲシュル人、ならびにマアカ人の領土、ヘルモン山の全部、サルカまでのバシャンの全部。
(Jos 13:12)アシュタロテとエデレイを治めていたバシャンのオグの全王国。オグはレファイムの生き残りであった。モーセはこれらを打って、追い払った。
(Jos 13:13)しかし、イスラエル人は、ゲシュル人とマアカ人とを追い払わなかったので、ゲシュルとマアカとは、イスラエルの中に住んだ。今日もそうである。
(Jos 13:14)ただレビの部族だけには、相続地が与えられなかった。主が約束されたとおり、イスラエルの神、主への火によるささげ物、それが彼らの相続地であった。
(Jos 13:15)モーセはルベン部族の諸氏族に相続地を与えた。
(Jos 13:16)彼らの地域は、アルノン川の縁にあるアロエルとその谷の中にある町から、メデバの全台地、
(Jos 13:17)ヘシュボンとその台地にあるすべての町々、ディボン、バモテ・バアルとベテ・バアル・メオン、
(Jos 13:18)ヤハツと、ケデモテと、メファアテと、
(Jos 13:19)キルヤタイムと、シブマ、谷の丘にあるツェレテ・ハシャハル、
(Jos 13:20)ベテ・ペオルと、ピスガの傾斜地と、ベテ・ハエシモテ、
(Jos 13:21)台地のすべての町々と、ヘシュボンを治めていたエモリ人の王シホンの王国の全部。モーセは、シホンと、ミデヤンの君主、エビ、レケム、ツル、フル、レバとを打った。これらは、その地に住んでいたシホンの首長たちであった。
(Jos 13:22)イスラエル人は、これらを殺したほか、ベオルの子、占い師のバラムをも剣で殺した。
(Jos 13:23)ルベン人の地域は、ヨルダン川とその地域であった。これはルベン族の諸氏族の相続地であり、その町々と村々であった。
(Jos 13:24)モーセはまた、ガド部族、ガド族の諸氏族にも相続地を与えた。
(Jos 13:25)彼らの地域は、ヤゼルと、ギルアデのすべての町々、アモン人の地の半分で、ラバに面するアロエルまでの地、
(Jos 13:26)ヘシュボンからラマテ・ハミツパとベトニムまで、マハナイムからデビルの国境まで。
(Jos 13:27)谷の中ではベテ・ハラムと、ベテ・ニムラと、スコテと、ツァフォン。ヘシュボンの王シホンの王国の残りの地、ヨルダン川とその地域でヨルダン川の向こう側、東のほうで、キネレテ湖の端までであった。
(Jos 13:28)これらは、ガド族の諸氏族の相続地であり、その町々と村々であった。
(Jos 13:29)モーセはまた、マナセの半部族にも、相続地を与えた。マナセの半部族の諸氏族のものである。
(Jos 13:30)彼らの地域は、マハナイムからバシャンの全部、バシャンの王オグの王国の全部、バシャンにあるハボテ・ヤイルの全部、その六十の町。
(Jos 13:31)またギルアデの半分、バシャンのオグの王国の町であるアシュタロテとエデレイ。これらは、マナセの子マキルの子孫、すなわち、マキル族の半分の諸氏族に与えられた。
(Jos 13:32)これらは、エリコのあたりのヨルダン川の向こう側、東のほうのモアブの草原で、モーセが割り当てた相続地である。
(Jos 13:33)レビ部族には、モーセは相続地を与えなかった。主が彼らに約束されたとおりにイスラエルの神、主が彼らの相続地である。